同友会401kプランについて

選択制のプランでも、必ず会社拠出金(会社掛金)は必要ですか。
会社拠出金無しでも大丈夫です。但し、管理コスト等は全額会社が負担します。
加入できるのは正社員だけですか
厚生年金に加入していれば、正規・非正規を問わず加入資格があります。よって役員も加入することができます。多様な働き方に対応した年金と言えるでしょう。
何歳まで加入できるのですか。
就業規則等で65歳までの就労が可能なら、65歳になるまで掛金を拠出することができます。但し60歳以降の新規加入は出来ません。2022年5月の法改正で70歳まで引き上げられます。
60歳になる前に退職する場合、管理資産はどうなるのですか。
60歳になるまでは受け取ることは出来ません。退職後6か月以内に移換手続きを行います。転職先に同様の制度がある場合は、転職先のプランに移換します。転職先に制度が無い、又は無職となる場合はiDeCo(個人型)に移換します。6が月を過ぎますと、国民年金連合会に自動移換されます。
60歳以降の受け取り方法を教えてください。
60歳過ぎの退職後に受給権が発生します。一時金が年金で受け取ることができます。受取り開始時期は70歳までの間に好きなタイミングで受け取ることができます。

企業の導入方法について

お申込み時に必要な書類を教えてください。
お申込み時にご用意頂く書類は、①就業規則及び付属規程、②育児介護休業等に関する規程、③履歴事項全部証明書写し、④厚生年金保険料納入告知額・領収済額通知書コピーとなります。
申し込みから導入まで、どのくらいの期間がかかりますか。
お申込みから最短5か月、標準で6か月後の導入となります。その間、厚生局への申請書類の準備、本申込み、申請、従業員説明会、導入時の事務作業等、準備を進めます。例えば、4月1日導入なら10月末頃までに意思決定する必要があります。
導入時の費用はどのくらいかかりますか。
従業員規模によって異なりますが、加入者50人程度までなら30万円程度、100人程度で50万円程度となります。法定福利費の軽減効果もありますので数年で回収できるます。
従業員にideco加入者がいます。どのような取り扱いになりますか。
当プランでは、選択制のメリットを最大限に享受できるように、iDeCoとの併用は認めておりませんので、企業型との違いを説明し移換をお勧めしています。
全国に拠点があります。従業員説明会はどのように開催してますか。
全国にセミナー講師を派遣しております。但し、交通費の実費をお願いしています。また、オンラインでの対応も可能です。この場合は別途費用は掛かりません。